トッピクス

2017.09.04 みなし認定事業計画申請はお済ですか?

 太陽光発電設備の改正FIT法対応に伴い、既に運用に入っているお客様の発電設備については、当初の設備認定から事業認定に申請しなおしが必要であることは既に案内しておりますが、この申請しなおしの期限が今月末(9月30日)に迫 […]

 太陽光発電設備の改正FIT法対応に伴い、既に運用に入っているお客様の発電設備については、当初の設備認定から事業認定に申請しなおしが必要であることは既に案内しておりますが、この申請しなおしの期限が今月末(9月30日)に迫って来ました。

 お客様の発電所の事業認定申請は大丈夫でしょうか?4月1日から申請受付開始となった後、“まだ大丈夫” のままでうっかり忘れてはいませんか?

 残す所1ケ月を切っておりますのでお急ぎ下さい。

 更に、7月の時点で事業計画申請と並行して、パネル増設等の設備変更申請の緩和処置申請が受付られておりましたが、この処置につきましては8月末で受付を終了しており、9月からは通常申請となっております。(因みに9月からの設備変更申請では、通常処理による設備変更事業計画受理対象になっており変更設備条件によっては買取金額が現在の買い取り決定額にての変更となります)・・・事後的過積載について制度改正に伴う処置です。この制度改正により事実上、事後的過積載は事実上禁止となります。

【関連省令等につきましては、資源エネルギー庁の“なっとく 再生可能エネルギー”のサイトにて2017.08.31付新着情報をご覧下さい】 

 弊社におきましては、事業計画対象設備の継続的な維持の観点から、“事業計画策定ガイドライン”に沿った 保守・点検 の受注を承っております、既に運用に入っている発電事業設備(みなし認定事業計画申請処理を対応済で、これから実際の保守・点検をお考えのお客様)、新規設備設置で事業開始予定をお考えのお客様につきましては事業計画の策定を含めたソフト/ハード両面からサポートさせて頂きますのでお気軽に相談下さい。

 なお、みなし認定事業計画申請(書類提出、電子申請共に)のみの対応につきましては現在承っておりません。