代表取締役　増子　浩司

　太陽光発電システムは、国の災害復興事業としての再生可能エネルギー有効利用に有効な設備として注目を集め、且つ運用実績面でも国の全量買取制度実施以降設置件数でも設備容量においても大規模な設備へと急激に増加している状況にあります。
　このような日本国内の環境動向を踏まえ、弊社の母体である銅市金属工業株式会社においては、市場のニーズに合わせ、お客様に最適な太陽光発電システムの提案から設計、施工、保守を社員一丸となり対応して参りましたが、全量買取制度運用のシステムにつきましては設置後長期間に渡り安定運転をするシステムメンテナンスがお客様の義務として不可欠な措置であることと、旧来の保守点検のみではなく、システム構成機器であるモジュール、パワーコンディショナ、受変電設備、監視計測センサー等の特性維持を含めたメンテナンスと（高圧系では）主任技術者さんとの連系により対応して行く事から、これらのメンテナンスについて太陽光発電システムの専門的な保守・メンテナンス技量を持つ社員によりお客様に代わって代行させて頂ける事業に主眼を置き株式会社クリーンエナジー小山を発足した次第です。
　銅市金属工業で培ってきたノウハウに加え最新の保守技術を駆使した専門スタッフによるサービスでお客様の要望にお応えして参ります。